AKIYA × MUSUBI
家は文化であり、縁であり、物語です。
私たちは、眠る価値を再び灯し、世界の暮らしと結びます。
AKIYA × MUSUBIは、空き家を「暮らし」と「地域」と結ぶ再生サービスです。
海外在住の方でも、日本の不動産取得からリノベ、インフラ、民泊活用までワンストップで進められます。
手続きの煩雑さや言語不安を、専門チームが伴走して解消します。
単なる仲介ではなく、建設業許可にもとづく実装力で「理想の住まいと体験」を形にします。
空き家は低コスト・高自由度という強みがあり、ライフスタイルに合わせた再生が可能です。
MUSUBIは、人・文化・地域の縁を丁寧に結び、海外のお客様にもわかりやすいプロセス設計で不安を最小化します。
空き家には、その地に根づく技と暮らしの記憶があります。
AKIYA × MUSUBIは、その価値を尊重しつつ、現代の快適さを重ねる「再編集」を行います。
ロゴは、人と人を結ぶ結び目、再生の朝日、日本家屋のシルエットを象徴。文化の橋渡しとして、過去と未来、地域と世界を丁寧に繋ぎます。
地域の職人・事業者とも協力し、素材選びや工法も無理なく最適化します。
AKIYAについて
AKIYA（空き家）とは、日本において長期間使用されていない住宅や建物を指します。
人口減少・高齢化・都市部への移住などを背景に、日本全国で空き家が増加しています。
特に地方都市や郊外では、築年数が経過したものの構造的には健全な物件も多く、低価格での購入が可能な不動産資産として、近年、海外投資家や移住希望者の注目を集めています。
【空き家とは】
◆ 一般的な定義
「空き家」とは、一定期間にわたって居住や使用がされていない建物のことを指します。居住者不在・利用実態なしの状態を意味します。
◆ 法的定義（空家等対策特別措置法による）
日本の「空家等対策の推進に関する特別措置法（2015年施行）」では、以下のように定義されています：
空家等とは
「建築物またはこれに附属する工作物であって、居住その他の使用がされていないことが常態であるもの」
ここでの「常態」とは、おおむね1年以上使用実態がない状態を指します。
MUSUBIについて
「結び（むすび）」とは、日本古来の精神文化において非常に重要な概念であり、単なる「結ぶ」行為ではなく、人・場所・自然・神・時間のつながりを意味します。
✦ 神道における「むすび」
神道では、「産霊（むすひ／むすび）」と表記され、宇宙や自然界における生成・発展・調和の力を象徴します。
高御産巣日神（たかみむすひのかみ）
神産巣日神（かみむすひのかみ） という神が『古事記』『日本書紀』に登場し、「天地創造・命の誕生」を司る存在として語られます。
✦ 結びの文化的意味
縁結び・夫婦・家族など、人と人とのつながりを深める儀式や祈り（出雲大社や伊勢神宮など）
水引や紐・糸・縄：祈りや贈り物、場を清めるしるしとして結ばれる（神社の注連縄など）
結びの言葉：日本語表現では「締めくくり」「和解」「協調」の象徴
✦ AKIYA × MUSUBI において
空き家と新しい暮らしの「縁を結ぶ」
海外と日本、文化と文化、過去と未来を「むすぶ」
神聖な空間・地域・人のつながりを丁寧に紡ぎ直すプロジェクト
“むすび”とは、単なる事業名ではなく、日本文化の根幹にある再生・創造・調和の哲学を体現する言葉である。
